キャビネットの解錠
今日、キャビネットが開かないというお客様から相談を受けました。
電話でのやり取りで、鍵を解錠して、鍵を作って欲しいとのことでした。
現場に行くと古いコクヨのキャビネットで、ピンシリンダーのタイプ
だったので問題なく作成できるなと思いました。
鍵の作成を始めて、鍵が完成しました。
鍵をくるっと回すと・・・・
「アレっ??」
・・・・開かない!!
何度鍵を回してみても開きません。。
お客様に以前は普通に使えてました?
と改めて聞くと、鍵あるんだけど空回りしてしまうとのこと・・・
自分の確認ミスでした。
今回の依頼内容は
鍵はあるけど、開かないという内容だったのですが、
電話でのやり取りだけだと、
鍵が無いので開かないという感じにとらえてしまいました。
引き出しが10段くらいあるキャビネットで、鍵をかけるとすべての引き出しがロックされる
というタイプでした。
中の構造は、以前いじったことがあるのと同じタイプだったので
解錠は問題なく出来ました。
開けたあと中を見てみると、連結部品が曲がって折れていました。
開かなかった事情をお客様に説明すると、今後は引き出しとして使うとのことです。
鍵のトラブルは、現場についてから、しっかり症状を確認して
作業するべきだなと初心に帰りました。
作業中焦ってしまい、写真を撮り忘れました。(笑)
鍵のトラブルはお任せ下さい。
浜松市の鍵屋
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