鍵の修理

先日このブログで、鍵の修理の事を書きました。
その記事を読んで、鍵の修理を依頼をしてくれました。

今回は引き戸で上下に鍵がついているタイプです。



下の鍵が、鍵をさしても回りにくいということです。

シリンダーを外し、中を分解してみると
チリ・埃・金属のカスなどが溜まっていました。

この汚れが鍵の動きを悪くしています。

この汚れを丁寧に除去します。

最後に潤滑パウダーを軽くまぶして、修理（清掃）完了です。

下の鍵だけでなく、上も修理しました。

すると勝手口の鍵も、調子が悪いと相談されました。
勝手口の鍵は、グレモン錠と呼ばれる少し変わったタイプのものでした。
（写真撮りわすれました・・）

勝手口は鍵というよりも、立て付けの問題でした。

扉が下がってしまっていたので、鍵が受けに引っかかり
鍵の掛かりが悪かったです。

扉を上げようと思ったのですが、
あまり上に余裕がなかったので、鍵の受けを加工して下げることにしました。

全ての修理が完了し、お客様に確認してもらい
作業完了しました。

鍵は毎日戸締りするのに使います。

スムーズに使うためにも、修理などのメンテナンスは必要になります。

鍵の修理は早めにやるに限ります。

調子が悪いときは、ご相談ください！！

ブログを読んで仕事を依頼してくれる方が増えてきました。

鍵のことは、なかなか分からないことが多いと思います。

これからも少しでもタメになる情報を発信していきたいと思います。


浜松市の鍵屋


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